「歯科医院コンサルタントを選ぶ時」に考えて欲しい事

この年末年始にかなりの先生方がコンサルタントに興味を示していたようなので、コンサルタントの選び方について、お話ししようと思います。

 

まず、コンサルタントを入れようと考えて時に一番大切なのが、先生がどの様な問題をどうしたいのかを明確にしなければなりません。

ただ漠然と収益を上げたい、患者を増やしたい、などと相談すれば悪徳(自社の利益しか考えないコンサル会社)は、いろいろな手段を使ってハゲタカの様にお金をむしり取っていく事でしょう。

そうならない為にも、収益というカテゴリの中の何を上げたいなどをあらかじめ考えておく必要があります。

残念ながら、コンサル業界にはこういった業者が多数存在します。

このことを加味しながら、では、どうすれば優れたコンサルタントを見極めるのか?

 

まず、営業からお話しします。

営業はそのほとんどが2つのタイプに分かれます。

一つ目は、最初先生の話を聞いて、一通り聞いた後にマシンガントークをして自分の持っている知識のほとんどを押し付けてくるような話し方をします。実はこの先生の話を聞いている時も、何をどう契約するか?を考え、先生の話はほとんど聞いていないタイプが多いです。

なぜ、マシンガントークをするのかというと、質問されると困るからです。

つまりは、薄っぺらい表面的な事しか分かっていない、という事になります。

 

2つ目は、最初に先生の話を一通り聞きます。ここまでは一緒です。

その後にまず、マシンガントークはしません。

なぜなら、問題の本質を探ろうとするからです。

表面的な薄っぺらいものは、その場は改善した様に見えますが、またすぐに元の状態に戻ってしまいます。

これは、人間であれば当たり前のことで、今まで慣れ親しんできたことを突然変えても長い間慣れ親しんできた方に戻ろうとしてしまうのが人としての心理です。

これをさせない為にも、物事を深く掘り下げその根源を探らなくてはなりません。

なので、先生からみれば、「こんなに口数が少なくて大丈夫かな?」と思われるかもしれません。

 

例え話をすると、車をディーラーで買う事を想像してみてください。

費用の面や装備、オプションの事などは営業が対応してくれますよね?

しかし、少しマニアックな内部構造の事を聞くと必ずメカニックが説明をします。

大事なのは、見た目なのか?エンジンなどの走るという行為なのか?という感じでしょうか?

もちろん、見た目だけ良ければそれでいいという方もおられると思います、それはそれで、否定はしませんし、決めるのは当事者なのでいいと思います。

 

話を戻すとこれと同じ様な感じでコンサルタントを選んで頂ければいいのかな?と思います。

 

次に、飛び込み営業に来たから契約した。なんて先生はほとんどいないと思いますが、ほとんどの先生はホームページを見て判断する事が多いのではないでしょうか?

結構、このホームページに騙されてしまっている先生もおられるのではないでしょうか?

先生方も同じだと思いますが、ホームページは外注ですよね?最初から全部自分で制作をしている人はほとんどいないと思います。

見栄えの良いホームページは、優れたクリエイターを探し、高額な料金を払い作ってもらっているのが現状で、その中の文章に関してもちゃんとライターに書いてもらっている所も多いと思います。

その中でも、その人の考え方や思いが垣間見える部分が必ずあります。

それを、見逃さないで欲しいのです。

見逃さない為には、冒頭に書いた先生がどの様な問題をどうしたいのかを明確にしなければなりません。という事が非常に大事になってくることは言うまでもありません。

 

これで、ある程度、歯科医院コンサルタントを選ぶ時の基準はおわかり頂けたと思います。

しかしながら、最終的には担当する本人と直接話をしなければわからない事がほとんどです。

気になったコンサルタントがいたら、積極的に問い合わせてみた方がいいと思います。

「この人嫌だな~」と思ったら断ればいいだけです。断ることに対して罪悪感は持たなくても大丈夫です。

 

以上、これが私の見解です。

 

 

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