【収益を上げる為】のTCの存在とは?

今回は、何かと物議を醸しだしているTC(トリートメントコーディネーター)についてわたしの見解をお話ししようと思います。

日本歯科TC協会によると、TCは治療者と患者の間に立ち、双方にとって満足いく治療を進める為の調整役を行なう。米国では(クラークとも呼ばれる)名称として確立されており、高度なコミュニケーション能力で患者へのカウンセリング、プレゼンテーションを行い、時には支払いについてのファイナンス計画まで立てる。

っと、あり、日本歯科TC協会が描くTCの人物像として3っつ挙げられている。

① 患者コミュニケーションの専門家として、高付加価値提案ができる人材

② 予防や最新治療についての知識を備えた人材

③ 歯科医院長の片腕として経営に参画し、経営面において活躍ができる人材

 

以上が日本歯科TC協会の定義です。

これを読んで様々な意見があると思います。(決して日本歯科TC協会を否定するものではありません)

 

本来のTCの役割は何なのか?っと考えると、患者さんへの安心感や歯科医院の収益アップに繋がる様な患者さんに対しての商品のラインナップの説明や提案を主としながらも、歯科助手としての業務を遂行する存在なのではないか?っと私は思います。

これだけでも、専門知識を教わっていない人にはかなりハードルが高いと思います。

それを、「経営に参画し、経営面において活躍ができる人材」などをやってしまえば、歯科医院内の労働環境は崩壊する様な気がします。

 

あくまでも、私の見解ですがTCは医院長先生の考えや指導の元で行うべき事であり、一従業員として、その歯科医院の為に業務に遂行する存在だと考えます。

 

それを踏まえた上で、では、どうやってTCを育てるのか?

これは、基礎知識に関しては確かに学校に行った方が早く、専門用語も覚えるでしょう。しかしながら、就職する前からTCの学校に行って勉強する人がどれくらいの割合でいるのでしょうか?

今、現存している歯科医院数に対して考えると、ほとんどいないのが現状ですよね?

っとなると働きながら誰かがTCを育てていかなければいけません、そうなると当然、先生や歯科衛生士となる訳ですが、両者共に治療に専念しなければ収益は上がらないのは明らかです。

 

TCの存在自体に関して言えば、私は賛成です。是非歯科医院に置いてください。

しかしながら、注意すべき事もあります。メリット、デメリット双方を良く考えて頂きたいところです。

 

私が院内ラボで歯科技工をやっていた頃に今のTCと同じ様な事をやっていました。それは、あくまで技工に関する事ですが相談を必要とする患者さんはそのほとんどが自費と保険の違いは何なのか?っというところでした。

その当時はTCという存在は無く、医院長先生も時間に追われながら治療を行っていたので、医院長先生が治療計画などを説明した後に、私が説明をしていました。

 

私は、臨床経験がありTCを育成することも出来ます。

こんなコンサルタントが世の中にいてもいいのではないか?と思いながらコンサルティングを始めました。

 

私共は、何をすれば、また、どうすれば歯科医院の収益が上がり医院内の労働環境が良いものになるのかを常に追求していきます。

 

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