SNSなどを見ていると、セミナーや講習会など歯科医の先生方は、患者さんの為にこんなにも勉強しているんだな~っと尊敬の念を感じながら拝見させて頂いております。
先日、ある先生にお話しを伺ったところ、自分はセミナーなどで勉強して患者の為に尽くしたいのにスタッフ同士の馬が合わずに困っている、というお話を伺いました。
こういう場合、そのほとんどが仕事が出来る人ほど問題を起こしやすい!っという事があります。
自分は今まで血のにじむ様な努力をして仕事が出来るようになったのに!っと心の叫びがあります。
相手はその姿を見ていないので当然その人の気持ちはわかりませんよね?
ここからすれ違いが始まります。
では、
苦手な人、嫌いな人のできるしくみを説明しますね!
一つ目に、自分の常識や自分の中の法律に相手が違反をしていると嫌な気分になる。
例えば、~しなければいけない! とか ~してはいけない など
二つ目に、思い出し怒り→悲しい思い出や嫌な思い出。
これは、目の前の人を見ていると、昔自分に嫌な事をした誰かを思い出して嫌な気分になるっという仕組み。
三つ目に、同族嫌悪。
これは、自分も相手と似たような言動をしているのに、そういう自分が嫌いっと思っている。
以上の様な事が考えられます。
社労士さんを入れている先生は、社労士さんに相談しているかもしれませんね?
もちろん、それも一つの選択肢ではあると思います。
でも、よく考えてみると仕事の出来る人を上手く使いこなせれば、ユニットの回転数も上がり、周りのスタッフのモチベーションも上がると思いませんか?
私は、心の問題に深く入り込んで、その人の本質を探ります。
私自身、過去に自分では頑張っているつもりなのに、なんでこんなにも怒られるのだろうか?っと思い悩んだ時期がありました。
そういった経験の中から心理学を学んで参りました。
良い歯科医院を造りだす為に、また、先生方が患者さんへの思いを気持ちよく実現させる為に、精一杯お手伝いさせて頂きます。